インライン検査システム

ERWチューブ検査

ストリップ(原板)表面検査


電放管溶接製造工程は、冷延原板を管状製品に成形する場合に必要とされます。原板の品質は、チューブ本体の品質を決定付けます。オリンパスNDTでは、強磁性および非強磁性体原板に適した渦流アレイ検査システムを提供しています。本検査システムの早期導入は、経費の低減を実現します。

R/D Techの複数エレメントを使用した渦流テクノロジーを利用することにより最大のメリットを得ることができ、原板両側の表面検査の適用範囲を拡大します。


フェイズドアレイを使用した電放管溶接検査


フェイズドアレイプローブは、管溶接の検査に最適です。このテクノロジーを使用すると電子スキャニング、ビームステアリングおよびビームフォーカシングが可能になります。溶接エリア全体をビームで電子スキャニングすると、溶接ワンダリング(ふらつき)効果を最小限に抑えることができます。ビームステアリングとスキャニングにより、ID/ODおよび中程度の深さの欠陥検出に最適な検査角度の40°~70°に合わせることができます。さらにビームフォーカシング機能では、検査対象のパイプやチューブをそれぞれ特定の厚さに適応させることができます。これらの機能により、一段と高い感度、誤った測定値の低減、優れた再現性を実現します。また、オリンパスNDTでは、マルチプローブを使用した従来の超音波ソリューションも提供しています。

渦流アレイを使用した電放管溶接検査


当社の渦流アレイ電放管溶接検査システムは、DC磁気飽和ユニット、リフトオフ変化を制御するパイプ上に設置された2つの高さ調節が可能な「V」ロールセットおよび磁気飽和コイルなどで構成されています。検査ヘッドで突き合わせ溶接の効果を最小限にする、独自のメカニズムが使用されています。セグメント化したアレープローブが使用され、それと同様のプローブでさまざまな直径のチューブを検査することができます。

フェイズドアレイを使用したインライン・フルボディーチューブ検査


R/D Techのフェイズドアレイ・テクノロジー:再現性性能および斜め欠陥検出向けのソリューション

R/D Techのフルボディーソリューションは、複数のプローブを使用した手法に代わろうとしています。独自の検査ヘッド(特許取得済み)は、肉厚測定だけでなく、縦型欠陥、横断型欠陥および層状欠陥検査においても新しい業界規格に準拠しています。フェイズドアレイプローブは、機械的にシステムを追加せずに複数位置にある斜め欠陥を検出することができます。フェイズドアレイを使用するR/D Techのアプローチにより、再現性性能の点で業界の厳しい要件を満たす最良のソリューションを提供しています。


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